養鶏場の思い出

ブログ、毎日更新のはずが・・・

ほんの少し、休んで(サボって?)おりました・・・

リフレッシュも出来、さあ再開、再開! 

(そうそうサボりでは無く、リフレッシュ!)

常務がブログで、子供の頃は家庭でニワトリを飼い、採卵し、最終的にはつぶし食していた・・・との事。(山間部の集落の話との事)

常務マジですか?

鶏屋の家庭に生まれ育ちましたが、そういう経験はまったく無く、幼い頃から、鶏肉はスーパーで買うものという認識です。

むしろ、ニワトリを鶏肉に加工してスーパーに卸す事が家業ですので・・・

そういう家庭ですが、普段の生活の中で生きているニワトリを見かけるというのは、時々養鶏場に遊びに?行く時くらいでした。

当時、養鶏場は家の近所にあったので、たまにバッタ等の昆虫を捕まえて、養鶏場のニワトリにあたえてみたり?した覚えはあります。

バッタを金網越しに見せると、気づいたニワトリ数羽がすごい勢いでコッコ、コッコと鳴きながら、集ってくるのがスリルでもあり、面白くもあり、でした。

(今は、部外者が養鶏場に入ってそんな事は出来ないです。鳥インフルエンザ等の感染病対策として、部外者の出入りも、餌の管理も厳重に管理されています。)

また、鶏舎と鶏舎の間を自転車を漕いで全速力で駆け抜けると、鶏舎中のニワトリがめっちゃ騒ぎまくりました。それが、子供には面白くて・・・

繰り返しになりますが、今はそんな事できません!

今では、人里離れた本当に山の中の環境のいい所に、みつせ鶏の養鶏場は移転しています。(当時はみつせ鶏ではなく、普通のブロイラー)

餌もこだわりのオリジナル飼料を与え、鶏舎の外の虫も入ってこないようになっています。

私は、ニワトリの命を頂きそれを商売にする家庭に生まれ育ちました。

今も、ニワトリの命を頂き、商売をさせてもらっています。

もちろん、ニワトリ以外の動物、牛、豚、魚、魚介、また植物と、さまざまな命を頂き、商売させてもらっています。

人間は、動物、植物の命を頂いて生きています。当然の事ですが・・・

飲食業に携わるものとして、この事を再認識し感謝の気持ちを持ち続け、仕事をしていきたいと思いますし、弊社の理念にも落とし込んでいます。

そこに感謝を持っているのか?いないのか? 絶対に仕事の結果は違ってくるはずです。

共感できる方、是非一緒に働きたいと思います。

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